7月をキャンペーン月間としてる「平成26年度もりおかエコライフ推進キャンペーン」の一環として,不法投棄を未然に防ぐため,関係機関と連携して不法投棄監視合同パトロールを実施しました。
出発式
出発式には,谷藤市長をはじめ,環境省東北地方環境事務所,盛岡東警察署及び不法投棄監視ネットワーク構成課(廃棄物対策課や道路管理課など12課)の担当者が出席しました。
谷藤市長からは「不法投棄の犯罪性などが十分に理解されず後を絶たない状況にある」,「盛岡の自然環境を不法投棄から守り次世代に継承していくことは私たちの大切な責務である」などの御挨拶をいただきました。
パトロール
不法投棄が犯罪であることやごみを適正に処理することを呼びかけながら,不法投棄が多発している現場をパトロールしました。また,不法投棄されたタイヤを発見したため回収しました。
きれいなまち盛岡へ
盛岡は美しい山や川に恵まれていますが,残念ながら不法投棄の多くは山林や河川で行われているのが現状です。
この盛岡の自然を守るためにも,ごみのポイ捨てをやめるなど,ごみを正しく捨てようとする一人一人の心がけが大切です。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
環境省による不法投棄対策に関する取組み
・平成26年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク等における取組について(お知らせ)
・産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成24年度)について(お知らせ)
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