ユートランド姫神隣接地メガソーラーの名称を決定

2012年11月19日から12月7日まで,ユートランド姫神隣接地メガソーラーの名称を募集したところ,幅広い世代や地域から243件もの作品が寄せられました。

応募された作品には,太陽光発電が地球環境に貢献することへの期待をはじめ,周辺地域の総合的な発展や被災地の復興を祈る気持ちなど,この発電所に対するさまざまな想いがこめられていました。名称を考えていただいた皆さん,ありがとうございました。

盛岡市は,メガソーラーの設置運営事業者である株式会社NTTファシリティーズと共同で選考を行い,次のとおり最優秀作品を決定しました。この作品は発電所の正式名称として,今後様々な場面で使用されていきます。

発電所の名称

ソーラーガーデン姫神

作品応募者

小川 純佳さん(盛岡市立杜陵小学校・5年)

名称の説明(応募者の説明より)

太陽エネルギーは私たちの未来につながります。姫神山をのぞむこの場所には温泉や産直もありたくさんの人が集まるところです。誰でも来ることができる庭です。電気を作り出すことができる庭がふえていけばいいなと思い,家族で相談して名前を考えました。

選考理由

「ガーデン」(庭)という言葉が,姫神山を借景に豊かな自然に囲まれて配される発電所のイメージにふさわしい。また,隣接するユートランド姫神と連携した環境学習や,地産地消の促進などによって現地に生まれる人のにぎわいを想起させる。
「姫神」という地域のシンボルである山の名称を添えたことで,ユートランド姫神との相性も良く,地域と一体となった発電所としてのPR効果が期待できる。

 

         
」は盛岡市公式サイトへ移動します。
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