こんにちは、メイちゃんです♪
7月13日（木）に「もりおかエネルギーパークで再エネ施設を見学しよう！」を開催しました。
見学先は、盛岡中央卸売市場と御所ダムです。
盛岡中央卸売市場は、屋上や緑地帯で太陽光発電を、御所ダムは隣接する御所発電所で水力発電をしている、もりおかエネルギーパークに登録している施設です。
まず、盛岡中央卸売市場では、環境企画課の職員から盛岡市の脱炭素社会に向けた取り組みと家庭で実践できる省エネ行動をご紹介しました。その後、盛岡中央卸売市場の職員から市場の概要、業務内容などの説明いただき、早速場内を見学させてもらいました。
まず向かったのは水産棟。この日の取引は終了して閑散としていましたが、早朝のまだ暗い時間から多くの魚が取引されていることを写真も交えて教えてもらいました。冷凍室に潜入させてもらい、マイナス50度の世界を体験しました。その後青果棟に移動し、たくさんの野菜や果物を、フォークリフトでどんどん運ぶ様子なども見学できました。最後にバナナ室（むろ）の見学。黄色く熟したバナナの輸入は海外からの害虫がついている恐れがあるため禁止されていて、青い状態のものをこのバナナ室で追熟させて出荷しているそうです。
見学の後は市場食堂で昼食を食べてから、盛岡手作り村に寄り道し、御所ダムに向かいました。
御所ダムではダムの役割など概要を説明いただいた後、ダム内部の監査廊を見学しました。ひんやりとした長いトンネルを抜けるとダムの水門が目の前に！大雨の後だったので、水量が多く迫力がありましたね。ダムが私たちの安全な生活のための洪水調節を担うほか、発電、工業用水、農業用水と様々な役割があることを改めて学びました。
当日の様子
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