6月22日(木)に都南図書館で2030SDGsカードゲームを行いました。
講師の先生は2030SDGsカードゲームファシリテーターの丸尾美由紀さんです。
9人の参加者に参加いただきました。
はじめにSDGsについて、世界の現状も交えて説明いただいたよ。その後、参加者同士で自己紹介。ちょっぴり照れたけど、緊張もほぐれた所でゲームスタート!
ゲーム中のゴール,お金,時間,プロジェクトが書かれた4種類のカードを持ち、お金と時間を使ってプロジェクト活動を行い,ゴールを達成することが目標。
ゲームの序盤は,それぞれが個人の目標達成のために行動したため,「世界の状況メータ ー
(経済,環境,社会)」が,経済だけが成長し,社会が置き去りにされている状態になってしまったよ。個人の目標達成だけを考えるのではなく,周りとの協力が必要だと気づかされたね。その後は声をかけあい交渉して,参加者全員で「世界の状況パラメーター」も良好に保つように工夫しながら、個人目標の達成も目指してゲームを進めたよ。
個人対戦のような形式だったけど、周りの状況も見て自ら援助を差し伸べたり、困っている人を回りに伝えたりしながらみんなの目標達成と世界の状況もバランスよく、理想的な状態で終了できたね。
ゲームを通して時間の重要性,周りとの協力の必要性を改めて考える機会となったね。
皆さん一体感があって、実の世界でもこんなふうに目標を達成していける、誰一人取りこぼさない世界になれたらいいなと思ったよ!
最後に自分の立場からできる、SDGs達成に向けた行動を考えてみたよ。会社でも個人でも、
小さなことでも、どういった取組やアクションができそうかと自分の立場で考えてみたときに、具体的な行動が見えてきたね!