↑可燃ごみ50kgの中に含まれていた手つかずの食品
市の調査から,家庭から出る生ごみのうち,約16%が手つかずの食品や食べ残しで「食べられるのに捨てられている食品(食品ロス)」です。
生ごみを減らすため,「3キリ運動」を実施しましょう。
「3キリ運動とは?」
① 使いキリ
・ 買い物前に冷蔵庫を確認し,食材は必要な分を買いましょう。
・ 野菜などを切るときは,できるだけ捨てる部分を少なくしましょう。
② 食べキリ
・ 家族の人数に合わせ,食べ切きれる量を作りましょう。
・クリスマスや年末年始の宴会では,「食べ残しがないように」と声を掛けましょう。
③ 水キリ
・ 生ごみの約8割は水分です。キチンと水気を切ることが,ごみの減量と,燃やすときエネルギーの節約になります。
知っていますか?「賞味期限」と「消費期限」
食品の期限表示には,「おいしく食べられる期限」の賞味期限と,「安全に食べられる期限」の消費期限の2種類があります。賞味期限を過ぎてもすぐに食べられないわけではありません。
賞味期限が表示される主な食品(納豆・豆腐・牛乳・卵・スナック菓子など)
消費期限が表示される主な食品(弁当・サンドイッチ・総菜・ケーキなど)
忘新年会は「もったいない☆いわて食べきり協力店」をぜひご利用ください!
岩手県では,まだ食べられるのに廃棄されている食品,いわゆる「食品ロス」を削減するため,食べ残しの削減に取り組む飲食店や宿泊施設を「もったいない・いわて☆食べきり協力店」として登録する取組を行っています。盛岡市もこの事業に賛同し,連携して取組を進めています。詳細はこちらをご覧ください。